2005年05月30日
ナナメ読み(5/30)
これ日本でも使いそうだな。
「違法コピーはヤクザの資金源になります!」
「ダメ! ゼッタイ!」
あ、そうか、覚醒剤禁止キャンペーンとおんなじだこりゃ。
Running Out of Bubbles
クルーグマンの、不動産バブル真っ最中なのはいいけど終わったらどうすんのみたいな。
2005年05月26日
比べてさよならは言わないで
Jackson 5(本家)
例によって後半の盛り上がりシャウトが痛々しいマイケル少年(当時13歳)。Jackson 5の曲はなんでもそうだけど。20世紀の名曲100選入りは間違いのない傑作。
Gloria Gaynor
大定番どディスコ。むしろこっちの方が有名だが、調べてみたらJackson 5の方がオリジナルだった。一応。遊ぶ金もないのに骨董通り近辺でうろうろし、深夜の表参道ロイホでコーヒーのお代わりばっかしつつバカな話をしていた時を思い出す。
Andy Williams
シナトラを思わせる白人声でブルーアイドソウルなアプレミディ仕様。本当はあんまり好きじゃないが、アナログのコンプでほどよく潰した70's前半特有の録音のせいか、聴いてる内にそれはそれで味かなーという気もしてくるから耳って不思議。
David Brown
典型的なウェルメイドブラコン。好きか嫌いかで言うとまあ、嫌いじゃないくらい。ライヴ盤のためか1分で終わってしまう。
Issac Hayes
何をやらせても濃くなってしまう男、アイザック・ヘイズはどんな曲も汁したたり系に変えてしまう。九州系のラーメン屋に行ったら塩ラーメンもとんこつ味かよ! みたいな。大好きですが。
Joao Donato
ありそうでなかった、2拍3連で取るリズムの軽さとメロディの相性が良い。個人的に、2003年5月北沢亭良く晴れた日の空気とこの曲とは完全に癒着した思い出なので、聴くたびにあのころは良かったなぁ的フラッシュバックが起こるのはまあご愛敬。たまにはそういうのも良い(でも小沢健二は嫌い)
David T. Walker
またーりとしたギターインスト。ギターもこの水準ならなんでも楽しく聴けるんだが、世の(以下略)
Ino Hidefumi
宅録っぽいローズとリズムマシンのシンプルな構成が2005年のテイストを反映……な〜んてな。作者は恵比寿のカフェオーナーだそうで。心の余裕が音にも出るのかね。
存在は確認したがまだ聴いてないもの
・Cal Tjader
・Cy Coleman
・Patricia Marx
・Denice Brown
・Tom Lehner Band
・ラブタンバリンズ
・つじあやの
つじあやのは特に聴いてみたい。
ありそうなもの
・レゲエ、ロックステディ方面
・
良いカバー情報がありましたら教えてくださったり知人だったら貸してくださったりすると幸甚。
2005年05月23日
みちくさ大好き
安心ナビはGPS機能を使って、対応端末の利用者がどこにいるかがわかるもの。親が子どもに持たせることを主に想定しているが、「ゴルフのラウンド中に最終組がいまどのあたりにいるかを調べるといった使い方も可能だ」とKDDI取締役執行役員常務au事業本部長の両角寛文氏は話す。位置確認のメールを送信して、相手が同意すると居場所が確認できる「位置確認メール」と、事前登録した相手の場所を自動的に確認できる「いつでも位置確認」の2種類があり、位置確認メールは利用料金が無料だ。いつでも位置確認は検索者のみ月額315円かかる。対応端末はW32SA、W31T、A5512CAの3機種。
位置情報がこうやって一般的なサービスとして提供されるのに、オレはものすごい抵抗感があるのです。事前登録とかいってもダンナが断ったら家庭不和が起きたりするわけでしょ。すっごいやだ。
小学生の頃から「みちくさ大好き」で、学校からまっすぐ家に帰ったためしがなく、本屋や駄菓子屋、ひとんちなどに必ず寄り道してだらだら帰っては親に怒られたりしたことと関係があるような気もするけど。あ、いや、どうだろ、わかんね。
2005年05月20日
備忘録
Listen-IT,少ない。ねらいめ?
最低限このくらいはやれという話。フラッシュも使いよう。
ブログ・SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の現状分析及び将来予測
Five Common Misconceptions About Buzz Marketing by Emanuel Rosen
口コミマーケティングがなんでクリエイティブ・コモンズにからんで、しかもコケたのか、よくわかってない。
ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約
少子化の要因と少子化社会に関する研究会について
What the Dormouse Said: How the 60s Counterculture Shaped the Personal Computer
デブの帝国―いかにしてアメリカは肥満大国となったのか
エセフェミ男とか隠蔽されるジェンダーとか
なんだか強烈に指摘したいポイントがあったがなんだか忘れた。
牛乳パック製ドラムセット
同じものをコイツに作らせて、金の力にモノを言わせて買い取るのだ。で全部音録ってビートを作る。
石橋 Jr.

今持ってる自転車はこの石橋 Jr.のみ。競輪選手から某ツテを頼って手に入れたブリジストンのフレーム。あまりモノに名前をつけたりはしないタチだったのだが、ある子に勧められて先代のピストに"石橋1号"と命名したのでその流れで"ジュニア"に。フレ−ム:ブリジストンの競輪フレーム。ラグなど細部の仕上げはチネリ型。
ホイール:前がDura-Aceハブ+Open Pro。後ろはSanshin(シュパーブと中身はおなじ)のハブ+MA3。
クランク:スギノ グランドマイティ。一度左クランクが折れたので左右別系統で入手。
サドル:リーガル。合皮なので雨も平気。シートピラーのみなぜかカン−パニョ−ロ。
ハンドル:NITTOの鉄製。どんなにぶつけてもまず曲がらない。ステムもNITTO。こちらはロード用。
タイヤ:コンチネンタル Grand Prix。トレッド面が紺、サイドケーシングが茶色。
ブレーキ:ダイアコンペの競輪用キャリパーとテスタッチの補助レバー。
チェーンリング:46*16。前スギノ、後Dura-Aceだがなぜか後ろのコグは鏡面バフ仕上げ。
チェーン:BMX用のカラーチェーン。外側のみ青く塗ってある。
5〜6万で仕上がってしまうのがピストの良いところ。しかも、ここまで集めてしまうと不満が生じるアレもなく、消耗品のタイヤやバーテープを随時取り替えるくらいで充分楽しめてしまうので、なるしま辺りにいっても物欲がまったくといって良いほどおきない。一部で「ロード買えー」という声が上がっているので最近はもう一台買うのを実は考えてなくもないんだけど、こと日常生活に関していうなら自転車なんて何台もいらんのですよ。持ったぶんだけ愛情薄れるしね。
余談だけど、某自転車雑誌の編集長はギミック満載のDHバイクが愛車で、毎年何十万と私財を投じて5th Elementなど最新ガジェットに遊蕩することこの上ない。それは他人の趣味として尊重するとしても、フィックス(固定ギアのこういった自転車)を称して、
「S.F.行って思ったけどみんなが固定に乗るのは金がないからでしょ」
みたいな話を得意げにしていた(洋行帰り!)のには、内心失笑を禁じ得なかった。ギアの数は煩悩の数ってね。ましてやサスだのなんだのと。コルビジェミースの台詞知ってる? みたいな。あぁオレ感じ悪いこと書いてるんだろうなぁというのは重々承知ですが仕方ない。こと好きなものに関するかぎり、趣味人にとって常に自分と自分の愛する***は世界一カッコいいのです。
2005年05月19日
オクトパソースマカロニ
不眠がたたって身体が動かなかったので強引に休みをとり、そうはいってもすることが沢山残っているので、自宅作業の一日。食事を作る段になって、ラ・ベットラの出張屋台メニュー@日比谷公園を思い出し再現を試みるついでに、世のひきこもり先人達にならって突然料理ブログをつけるわたくし。オクトパソースマカロニ
材料:(二人分)
オリーヴ油、にんにく(1片)、鷹の爪(3,4個)、新タマネギ(半個)、ショウガ(一片)、五香粉、黒胡椒、ポルチーニ、真ダコ(生/茹どちらでも)、トマト缶1個、パスタ
・なるべくでかい鍋に水を張り、湯をわかす。
・乾燥ポルチーニを30分ほどぬるま湯につけてもどしておく。もどし汁もとっておく。
・にんにくとショウガをスライスかみじん切りにする。(A)
・鷹の爪を輪切りにする。(B)
・もどしたポルチーニを粗みじん切りにする。(C)
・タマネギを粗みじん切りにする(D)
・真ダコを粗みじん切りにする。(C)(D)とを大きさを揃えるとなお良し(E)
・たっぷりのオリーヴ油に(A)と(B)を入れ極弱火でにんにくがきつね色になるまで揚げる。(F)
・(E)に(D)を加えて、全体が飴色になるまでひたすら極弱火。(G)
・(G)に(C)と(E)、ポルチーニのもどし汁を少量加えて中火。五香粉を適量振って、煮詰める/揚げるの真ん中へんくらいをキープ。水分がなくなるまで。(H)
・ポルチーニのもどし汁の残りとトマトを(H)に加えてさらに中火。水分が減ってきたら火を止める。
・わいた鍋に3%〜4%の塩とパスタ200gを投入。アルデンテの2分前に引き上げる。
・ソースにパスタをからめて強火で2分弱揺する。マカロニの内側までソースをからめるつもりで。
・黒胡椒はお好みで追加。
臭み消しなので五香粉と黒胡椒は強め推奨。
2005年05月18日
エッフェル塔墜落死と謎のピアニスト
なんだか宣伝まがいのことをしようとしたらパラシュートが開かなかったらしい。
エッフェル塔がなにげに自殺の名所らしい、というくだりを読んでロランバルトが急に読みたくなったのですが手元になーい。こじつけ芸の極み。
沈黙の「ピアニスト」保護、身元不明のまま1カ月
こういうのをロマンティックっていっていいのかどうか良くわからんけどそういう感じ。
ネタバレが楽しみ。
恐縮
件の講義の影響で、
バップ/モダンジャズ:6割
ヒップホップ:3割
Little Tempo:1割(これは"茶の味"のせい)
ぐらいのバランスで聴きながら過ごしている。
で、まぁようやく"Giant Steps"を生まれて初めてちゃんと聴いているわけです。
たどりつくまでに30年かかった己の未熟を恥じるばかり。
時間がかかったとはいえ出会えた幸運を感謝するばかり。
カッコ良すぎ。この密度。完成度。
同じ曲を繰り返し繰り返し一日10回以上聴くのは久しぶりかもしれない。
2005年05月15日
代々木公園おそるべし
自転車で代々木公園へ。目に入るのはトランスだかなんだかよくわからない中途半端なサウンドシステム、道ばたにエスニックな布を広げて即席ピクニックをする人たち、ジャンベを叩く人たち、昼間っから飲み過ぎた顔でうずくまる人たち、などなど。さすが90年代ノットデッドの聖地。10年前から何も変わらない光景が広がる。
鶏肉バジルご飯とかを食べつつしばらくウロウロするが、すぐに人の多さに嫌気がさし、道を渡った空いてるエリアに移動。すると例のごとく、階段橋の下で別のバンドが演奏している。これも見慣れた風景だが、ちょっと出音が興味深い感じ。
見に行ってみると、編成がベースとドラムだけ。あとトロンボーンの人がいるにはいるが突っ立ってるだけ。なのに1コード進行ファンクをやりながら恐ろしくグルーヴィー。服装やベースのリフを聴いて「絶対ファンクバンドだ」とわかりはするけど超地味。あまりの編成のタイトさに逆に興味を引かれてしばらく佇むことに。あまりといえばあまりに地味な音なので、当然といえば当然だが客はほんのまばら。
取り巻きと思われる2、3人の男子がブレイカーなスタイルでなんとはなしに踊り始める。ひたすら繰り返すだけのベースリフ相手にロボット入ったりシャカリキに踊ってみたりとなかなかの健闘。心地よい。あいかわらず客は数えるほど。
そのうちトランペットとコンガが到着。一曲ごとに楽器が増えていくが、相変わらず曲はセブンス進行一本のディープファンクな感じ。スライやJBの聞き覚えがあるリフをひたすら繰り返しながらアゲていく硬派なバンドなのだ。ひさびさにアタリだなぁ、と思いながら心地よい。
ファンクバンドの何が良いって曲がずっと繰り返しなもんだから、途中で楽器が増えても何の違和感もなくいつでもスッと入れるのね。サブローさんという知り合いに激似のワウギターが参加。と思ったら、ギャラリーだったはずの女の子3人が、ジャケットを脱いでダンスに参戦。ダンサーだったのか? 仕込み? 曲の合間に話を聴くと、バンド、ダンス男子、ダンス女子はそれぞれ別チームらしい。にわかセッション、そんなものがあるのね、と思いながらも見た目が一気に華やかになったのでオレ的には大歓迎。
段々と雨が強くなってきて、ふと見渡すとずいぶんとギャラリーが増えている。開始時10人もいなかったのが、雨宿りを兼ねて見に来た人が50人強、あちこちで体が揺れ、メジャーコードの(とはいってもあいかわらず一本押しだけど)華やかな曲に変わった瞬間に歓声が沸き起こる。
男3,女3のダンサー達が入れかわり立ちかわり主役を張りながら輪になって踊る。ダンサー同士、あるいは音も交えてコミュケーションを取りながら次々と繰り出されていく色々が見ていて全然飽きない。みんな笑顔で汗だくで、女子もセクシー。ほぼソウルトレイン、あるいは少年チャンプルーな光景。なのに音はド硬派4ピースバンド、かたくなにファンクを崩さない。オレも気がつけば頬はゆるみっぱなし。憎いねこのー。キーがぴったり合ったクラクションがイイところに入ったり、ブレイク明けに雷が轟いて歓声が上がったりとハプニングにも恵まれる。良いバンドはこういうのになぜか強い。気が付けば代々木公園の橋の下は70人近くがJBバリのファンクで激踊りするアフリカン祝祭空間に。我を忘れてノる。
結局40分くらい演奏したのかな。通り雨がやみ、陽がまたさしてきたところで終了。バンマスが差し出す帽子にチャリンチャリンとおひねりが飛び交う様を観て、芸能の正しい姿を見る思いがする。
と、ここまでなら大団円なのだが、話はここで終わらない。
風邪もタイもどこへやら、すっかりご機嫌で帰る途中、友達に偶然会った。「そこの橋の下のバンドが良くてさー、雨も雷も味方したみたいで、楽しく踊ったよ」と話すと、友達いわく、
「さっきの落雷、代々木公園の中で直撃くらった人がいてさ、オレさっきその人救急車まで運んだんだよねー」
………
代々木公園、おそるべし。
(どなたか存じませんが、5/15日16時ごろ、代々木公園内で落雷をくらった方、ご健勝を心よりお祈りします)
(バンドの情報も載っけとく。Bugs Groupというらしい)
2005年05月13日
音楽・探×KUWAHARA GARP LITE
去年版の自転車ムック「折りたたみ&小径自転車magaine」がそこそこ売れたらしく、「今年もなんか書いて」という話が。小径自転車も折りたたみ自転車も全然知らないけど、義理もあるし「レコード屋と自転車の話を混ぜて書いていいなら」ということで快諾。が、そこからが大変だった。レコード屋をピックアップする過程で、品揃えはイマイチbut立地と見た目がナイスな代官山bonjour recordに、取材申請を見事にシカトされる。広報とか称するねーちゃん、一体なんだったんだろう。ちなみに、"stylus"、"Jazzy Sport"、"EL SUR RECORDS"には大変よくしていただき大感謝。Jazzy Sportなんてその日にカメラぶら下げてノコノコ行って「まいど〜写真いいスか?」でok。小商いは信用と寛容が大事だねー。自転車を借り出した途端に右ペダルがもげ、片足で漕ぎながら取材するハメになったり、締め切り間際にサーバーダウンが重なったり本業が煮詰まったり、てんやわんやの中無理矢理入稿。自転車の記事にもかかわらずスペックや乗り心地についての描写がほとんどないが(笑)、GARP LITE、良くできた自転車だと思う。取り回しも悪くないが、小径折りたたみに前後ディスクブレーキはどう考えてもオーバースペックだろう。意味ねーぞアレ。
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音楽・探×KUWAHARA GARP LITE / 折りたたみ&小径自転車magazine 2005 を読む
small short srories-音楽
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small short srories-音楽 / 折りたたみ&小径自転車magazine 2005 を読む
2005年05月05日
2005年05月03日
菊地成孔自由研究
"デギュスタ〜"も"デートコース〜"も、俺には聴く人への悪意に充ち満ちて聴こえてしまう(作る側の「どうせお前らわかんねーだろコレ」という態度が透け見える)けど、純然たる演奏家として商業的に成功する見込みがなく、デートコースや文筆でジャズ畑以外の(想定外の)ファンが増えた以上、今さらストレートなモダンジャズのアルバム作るわけにもいかず、"デギュスタ〜"で一曲2分の乗り物酔いコレクティヴを大量生産→「どうだわかんねーだろう」って客ビビらす→「わかんねーもんは(わかんねー故に)スゴイ」とガキを騙してオシャレに記号変換、という作り方をした結果、小西康陽に「オレもこんなCD作りてー」と言わしめるほどそのあり方は渋谷系そのもの。となれば悪意も韜晦も実のところは精一杯の誠意、要は細野晴臣の「この次はもっとモアベターよ」と同じ、と好意的に解釈できなくもない。
東大の講義で彼が「マイルスは閉塞的なジャズ村から出て行こう、商業音楽のメインストリームに入り込もうと常にあがいて、そして達成できなかった人です」という側面を執拗に強調するのは、マイルスの立ち位置に自身の状態を重ね合わせてるからかもしれない。本人名義でのアルバムリリース、という強迫が解消され、今後丸くなったりとんがったり、売れたり売れなかったり、という螺旋を4、5作分繰り返した後ようやく本懐に回帰、というマイルスと同じ路線で自身を無意識に規定している可能性は高い。
業は深いが本人のせいじゃない、と弁護してみてもいいけど、いちリスナーにはそんな悩みは例によって他人事でしかないので、そんなに何もかもいっぺんに背負い込まなくても、ご苦労さん、と言うのが今のところ一番適切かな。



